その4です。
※その1にある「対応したテレビあるいはディスプレイ」について後述しますと言って放置していましたが、ここで記述します。
さて、目標を下方修正して以下としました。
・1080p(1920x1080)/60fps以上
・WQHD(2560x1440)/60fps
WQHDもアスペクト比が16:9なので、黒い帯が出ずに表示できるはず、ということでWQHDも入れてみました。今回も高望みになる可能性がありますが、調べていきましょう。
■フレームレートとリフレッシュレート
フレームレートとリフレッシュレートは別物です。
これまで4K/60fpsとか書いてきましたが、この60fpsがフレームレートです。
フレームレートは、大雑把に言えばそのハードでゲーム映像や動画を1秒間に何回画面を書き換えられますか?という性能を示す数値です。これは、fpsで示されます。
1秒間の間に30枚書き換えているなら30fpsです。
リフレッシュレートは、大雑把に言えばTVやディスプレイ側がどれだけ画面を書き換えられますか?という性能を示す数値です。これは、Hzで示されます。
1秒間に最大60回書き換えられるのであれば60Hzです。
ゲームをプレイするにはTVやディスプレイを通して映像を見る訳なので、フレームレートとリフレッシュレートのうち低い方が、プレイヤーが感じるfpsとなります。
144Hz出せるディスプレイを使っていても、GPU性能が足りず30fpsしか出せていないなら、30fpsです。
一方で、GTX1080TiをSLIして60fps出せていても、それを出力するTVが30Hzしか出せないならプレイヤーには30fpsにしか見えません。
ゲーム中のfpsを表示できるソフトもあるようですが、そこで80fpsとか表示されていたとしてもディスプレイが60Hzまでしか出せないのであれば、プレイヤーには60fpsにしか見えません。
■TVかディスプレイか
最近のゲームに特化したPCディスプレイは144Hzとか、高いものは240Hzに対応しているようですね。安物や古いディスプレイでなければリフレッシュレートがフレームレートを下回ることはないでしょうし、PCディスプレイでプレイする場合は余り気にしなくていいかなぁという気もします。少なくともFF14に240Hzは必要ありませんし。
また、現在37インチのREGZAでFF14をプレイしていることもあり、そこから20インチ台のディスプレイサイズでプレイするのはちょっと考えられません。
とはいえ、40インチサイズのディスプレイとなると置き場所がありませんし値段も高いです。
私が使っているのは古いREGZAなのですが、数年前から気温が低いと映像がノイズだらけでになる状態になりました。電源入れて10分くらい放置してると回路が暖まってくるのか、普通に映るようになります。いつ寿命が来てもおかしくない状態です。
また、古い機種のでHDDへの最大録画数が500と上限が決まっています。HDDに空きがあっても500です。SeeQVaultに対応している訳でもありません。
ということで、来年あたりTVを買い替えるつもりでいるのでPCディスプレイではなくTVをモニターとして使えたら良いなと考えています。
■REGZAをモニターとして使う
じゃぁそんなことができるのか?という話になります。
私はTVはREGZAと決めているので他機種がどうかは調べていませんが、最近のREGZAはPCの映像を出力することができるようです。
なので、PCでFF14を起動し音や映像はREGZAで出力するということもできそうです。
また、PAD勢の私ですが、Windows10(x64)なので、PS4のコントローラをUSBで接続すればそのまま動くので、今さらキーボード+マウスにチェンジする必要もなさそうです。
では、REGZAのリフレッシュレートはどうなのでしょうか。
2018年発売の4K REGZAで調べてみます。ハイエンド有機ELモデルのX920はそもそも買えないので除外しています。
対象は、Z720X、BM620X、M520Xです。
まず、4K映像入力対応はどれも同じ数値でした。HDMI入力で以下の通りです。
・3840x2160なら、23.98/24/29.97/30/59.94/60Hz
・4096x2160なら、23.98/24/29.97/30Hz
※4K解像度といっても、規格は一種類ではありません。
・DCI 4K:4096x2160
・4K UHDTV:3840x2160
⇒DCI 4Kは映画やカメラ、4K UHDTVはTV放送が主な用途です。
16:9というアスペクト比にはなるのは、3840x2160の4K UHDTVの方です。
次にゲームモードで調べてみます。
私はFPSや格ゲーはやらないので数フレームの遅延に気付きすらしませんが、REGZAにはゲームダイレクトモードという遅延を約0.83msec(0.05フレーム)に抑えるというモードがあります。
これはZ720Xと、他2機種で大きな違いがありました。
・Z720X
>1080p/120Hz、2560x1440 60Hz 出力のゲームに対応
1080pで120Hz!?これは凄いぞ...。
・BM620X/M520X
>2560x1440 60p出力のPCゲームに対応。(略) また、4K入力も可能なので、対応ゲームが4K解像度のまま緻密な映像で楽しめます。
60pのpは走査方式がプログレッシブであることを意味しますが気にしなくて良いです。
この書き方だと分かりづらいですが、あくまでゲームモードとして対応しているのはWQHDまでで、ゲームモードでなければ4K出力もできるよということだと思われます。
まとめると、
・いずれも4K/60Hzに対応している。
ゲームモードであれば、
・Z720X:1080p/120Hz、WQHD/60Hzまでに対応。
・BM620X/M520X:WQHD/60Hzまでに対応
となるようです。
■2018年モデルのREGZA価格
ちなみに、2018/09現在の価格comでの最安値は以下の通り。頭の数値はインチ数です。
・49Z720X:17万円くらい(ヨドバシで約21.5万円)
・43BM620X:9万円くらい(ヨドバシで約14万円)
・43M520X:8.1万円くらい(ヨドバシで約13.5万円)
720Xは最小サイズが49インチで4K REGZAのハイエンドモデルというだけはあり、下位モデルに比べるとググッと価格が上がりますね。1080p/120Hzは非常に魅力的なのですがちょっと悩ましい所です..。
タイムシフト機能とかいらないのでBM620Xで1080p/120Hz対応したモデルがあればなぁ。
来年以降のモデルは4Kチューナー内蔵するでしょうからそれが価格としてどれだけ跳ねるかがちょっと心配なところ。まぁTVの価格は下がるので、型落ちしたのを狙うとかという手もありますが、来年のモデルが発表されてから考えることにします。
■TVの利点
主目的としてTV番組を見るためのものがTVです。なので、TVが搭載している画像処理は第一にTV番組に特化したものになります。そのため、PCモニターとは違い、TV放送を見るための画像処理が施されます。
そのため、ゲームをする場合はゲーム用に映像を設定をする必要がありそうです。
しかし、その一方でTVは映像補間もしてくれています。PCディスプレイにその機能はありません。
そのため、PS4でTVを通してプレイする30fpsではそうでもなかったのに、PCディスプレイでの30fpsはカクカクが気になるという話が出てくるのはそのためです。
とすると、TVでプレイする分には60fpsも出てれば十分なんじゃないか?という感じがしてきました。
■グラボ
では、WQHDの場合と1080pの場合でのグラボ性能を見ていきましょう。
またもや以下のサイトにお世話になります。
https://www.4gamer.net/games/360/G036007/20170505001/
WQHD/最高品質でベンチスコアが7000(非常に快適)を越えるものとそのfpsを上から並べます。(GTX10シリーズで)
【モデル名:ベンチスコア/平均フレームレート/最小フレームレート 】
・GTX1080Ti:16258 / 109.9fps / 60.0fps
・GTX1080: 13077 / 87.3fps / 47.0fps
・GTX1070: 10633 / 71.0fps / 40.0fps
・GTX1060(6GB):7869 / 52.7fps / 28.0fps
・GTX1060(3GB):7393 / 49.5fps / 27.0fps
GTX1070以上でないと平均60fpsに到達しないようです。
WQHDで完全に60fpsを安定させたい場合はGTX1080Ti、
平均60fps越えであってもGTX1070と、WQHDもまだちょっとハードルが高い感じがします。
続いて、1920x1080/最高品質で同様に上から並べます。
【モデル名:ベンチスコア/平均フレームレート/最小フレームレート 】
・GTX1080Ti:19261 / 137.2fps / 62.0fps
・GTX1080: 17759 / 122.1fps / 62.0fps
・GTX1070: 15978 / 108.0fps / 58.0fps
・GTX1060(6GB):12619 / 84.5fps / 45.0fps
・GTX1060(3GB):11854 / 79.2fps / 43.0fps
ちなみにPS4 proのGPUと同等性能であるRX480のベンチは以下の通りです。
・RX480:10916/73.7fps/39.0fps
REGZAの1080p/120Hzをフルに活かすならGTX1080。
安定して60fps出したいならGTX1070。
平均60fps出れば良いのであればGTX1060。
ただ、それならFF14以外のゲームにも効果があるという意味ではPS4 pro買った方が良いのかもしれません。
GTX1060(6GB)は今3~4万円くらい。
GTX1070は今5万円くらい。GTX1080は今6~7万円くらい。
ちなみにPS4 proは4.5万円。SONYはPS4 proの値下げはしないと公言してます。
■オマケ
GTX1060を2つSLI接続したらGTX1080Tiの性能が出るのかい?という疑問。
結論としては、金のムダです。黙って上位モデルをシングルで使うべきです。
2つSLI接続したところで2倍の性能は出ないようですね。
ゲームによっては性能が変わらないこともあるようです。
■結論:様子見
さて、今回目標を下方修正して以下としましたが結局どうなったでしょう。
・1080p(1920x1080)/60fps以上
・WQHD(2560x1440)/60fps
まず、WQHDではGTX1070以上が必要になりますし解像度的にTVの買い替えも必要となります。なので、2019年以降になるので、であればRTXシリーズの様子を見てから考え直しても問題なさそうです。
1080pで60fps以上を目指す場合、GTX1070以上に加え、TVも120Hzに対応した上位モデルに買い替える必要がありますので2019年の夏以降になります。
ただ、2019年の夏となるとおそらくパッチ5.0が出る頃です。
蒼天(パッチ3.x)⇒紅蓮(パッチ4.0)になったときに、推奨/必要スペックが上がったので、もしかすると今回も同じように必要とする性能が上がる可能性があります。
前回はPS3をサポート対象外にしたというのがあるのかもしれませんが、DirectX11へのさらなる対応も進めているでしょうし。
結局、これだ!というものがなくTV買い替えを考えるとRTXシリーズが出尽くしてから考え直す方が後悔がないかな、ということでしばらくPS4でプレイを続けることにします。
貧乏金なし。はぁ…。
まさか本当にタイトル通り「検討する」だけになるとは思いませんでした。
バイオRE2が2019年1月に発売される前にPC版を買うかPS4を買うかの検討があるので、そのときに再検討することにします。
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