2019年3月22日金曜日

GTX1060 6GB以上でのリアルタイムレイトレーシング対応(4月)


■GTX1660の価格

前回の記事でGTX1660の初値を3~3.5万円くらいと予想していましたが、各メーカー概ねそのくらいの価格でしたね。
NVIDIAのMSRPは高い訳ではないので、あとは日本市場の問題ですが税込みで3.5万円を超えるうちはちょっとコスパが悪いかなぁという気もします。

とはいえ、GTX1660Tiとの価格差が約5000円で、今や3万円を切るGTX1060との差別化もあるので、値下がり幅は大してないだろうと思われます。
そのため、買い替え需要の場合はもう1年くらい待って3万円切りを狙うという手もありますが、そうでないなら機会損失も考えてさっさと買ってしまうというのも悪くはない。

■第一候補はGTX1660Ti
自分の場合は、勿論FF14の拡張5.0の推奨スペックを確認した上での最終判断となりますが、GTX1660Tiを買うことになると思います。
どのメーカーのどのモデルを買うかは未定です。

RTX2060、GTX1660Ti、GTX1660は価格帯が近いので、GTX1660Tiの上位モデルの価格がRTX2060の下位モデルと同じくらいということもあり、実際の購入時期の価格を比較しながら決めることになりそうです。



■GTX10606GB以上でのリアルタイムレイトレ対応
日本語記事は以下のPC Watchの記事で確認できます。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1175561.html

↑によると、新世代のGTX1660Ti/GTX1660、旧世代ではGTX1060 6GB以上がレイトレ対応されるようです。
これはDXR(DirectX 12の機能)での対応であり、配布されるドライバさえいれてしまえばそのまま対応ゲーム内でレイトレが実行可能になります。とはいえ、RTシリーズの性能には敵わないのでエフェクトやレイの数は減らした状態になるようです。
PCとPS4に対応したゲームなんかでは、PS4スペック向けに処理負荷を下げてフレームレートを安定させるための調整が行われますが、そんなイメージでしょうかね。


本件について、以下の対応ゲームが挙がっていました。
・Metro Exodus
・Shadow of the Tomb Raider
・Battlefield V


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