2020年6月15日月曜日

ダイエット日記4

日記じゃなくて「記録」だなぁと思いつつも今さらなのでタイトルはそのままです。

■4ヵ月目
ビリーでは最初にストレッチを行うのですが、その際90度しか開脚できませんでした。テレワーク続きで歩きもしないというのもあり、柔軟性が完全に死んでしまいました。
さすがにこのままではマズイので、新たにヨガを始めました。
といっても、適当にヨガの動画を探して実施しているだけなんですけど。

2年前にビリーで痩せたときも今ほどではないとはいえ体が硬い状況は変わらず、その時も柔軟をやろうと考えはしたのですが、柔軟が苦手過ぎてこれならスクワットしてる方がマシだと結局柔軟をやりませんでした。
去年も一昨年も3年前も、元旦に「今年は180度開脚とは言わないまでも体を柔らかくするぞ!」なんて決意していたりもしましたが、結局何もせずでした。
せっかくなのでこれを機会にどうにかしようという試みです。

勿論今までやらなかったことが突然できるようになる訳もなく、正直最初一ヵ月はヨガをサボりがちではありましたし、今もちょくちょくサボるんですがそれでも意識の高まりとヨガの効果は着実に出てきています。
というのも、昔から猫背で何年か前に頚椎症で救急車を呼ぶハメになったくらいには首~肩がガッチガチなのですが、ヨガで肩や首をほぐしているうちに少し首が楽になってきたんですよね。また、開脚も90度⇒120度くらいまで開く(まだ開くだけで前傾できないですが)ようになりました。
何事もそうですが、成果として進歩が見られると嬉しいもので、まさしくこれこそが続けるためのモチベーションに繋がるのだと実感しました。

▮ヨガの効果
実はこの4ヵ月目の段階で2年前にビリーで痩せた時と同じ体重まで落とすことができました。しかし、体組成はどうかと言うと今の方が体脂肪率が1.5%高く、骨格筋率が2.5%低いです。要は、2年前よりも脂肪が多く筋肉量が少ないという状態になっています。

しかし、筋肉が落ちているにも関わらず、ヨガで全身の可動域が広がったおかげか、2年前にビリーやってた時も今年ダイエット始めたときも、どうしてもフルで出来なかった部分が今はできるようになりました。
おそらく可動域が広がったことで周辺の筋肉も動員できるようになり力をうまく引き出せるようになったのだと思います。
※ビリー自体は10年前も5年前も2年前もリバウンドしたとは言えトータルで数百回やっているので、ビリー動作に「慣れ」たから、ということではないと思います。


つまり、自分が真っ先に取り組むべきは、筋トレでもビリーでもなくヨガ(柔軟)だった!


可動域が広がると体が動かしやすくなるのでその分筋肉を使えて消費カロリーも増えて良いこと尽くめだというのは知識としては知っていましたが、効果を体感できたことで意識がガラっと変わりました。
今までずっとサボってきたヨガを継続できている(それでも先述の通りちょくちょくサボっちゃいますが)のはこのおかげだと思っています。

2020年6月9日火曜日

ATH-G1とスピーカー出力を任意で切り替える方法


ATH-G1を購入しました。

今までは、USB接続のオンイヤー型のヘッドセットを使っていましたが、これを使って仕事でWeb会議すると30分程度で耳が痛くなってしまいます。そこで、オーバーイヤー型のヘッドセットを探していました。
そんな中、FF14のサウンドディレクターである祖堅さんがATH-G1良いぞ!と熱くオススメしており(そのままFF14の推奨機器にもなりました)、しかもそれがちょうど探していたオーバーイヤー型ヘッドセットだったので、良い機会と思いそのまま購入しました。

ATH-G1はUSB接続ではなくオーディオジャックです。
ヘッドフォン装着が苦手なこともあり、実は二つのオーディオジャック接続をすること自体が初めてなので、ヘッドセットのジャックをどこに挿すんだろ?から始まりました。

まず、既にスピーカーをPC背面のオーディオ端子に接続しているのでそこは埋まっています。自分のPCはフロント端子もあるのでそこに接続するか、ディスプレイのどちらかに挿すことになります。

ディスプレイを介すのは嫌だったので、 今回はフロント端子に挿すことにして、付属のY字型ステレオヘッドセットケーブルを使って接続します。


これでヘッドセットから音が出るようになりましたが、スピーカーからは音が出なくなってしまいました。
これまで使っていたUSB接続のヘッドセットなら接続すれば「再生デバイス」にデバイスが追加され、スピーカーとヘッドセットの音声を切り替えることができたのですが、今回はどちらもRealtek Audioとなるためか、「再生デバイス」にそもそも選択肢が出てこず、切り替えることができません。
私は基本はスピーカーを利用し、会議とか必要な時にヘッドセットに切り替えて使いたいので、このままでは使い物になりません。
勿論、フロントパネルからジャックを抜けばスピーカーから音が出るようになりますが都度都度ジャックの抜き挿しするなんて絶対にしたくないので、任意で音声出力を切り替えられるようにしたいのです。


ということで、前置きが長くなりましたが、3.5mmオーディオジャックを利用したスピーカーとヘッドセットを手動で切り替えられるようにする設定方法を記載しておきます。
なお、私のPCはBTOですが、マザボはmsi製品で、OSはWindows10 Home 1909。Realtek Audioを使っています。



結論を先に書きますと、デフォルトでは切り替えられない設定になっているので、その設定を変えてやるだけでした。

  • Realtek オーディオマネージャーを開く
  • C:\Program Files\Realtek\Audio\HDA\RtkNGUI64.exeを実行する
  • ウィンドウが開いたらmsiの「m」直下らへんにあるコンフィグマークをクリックする
  • 「フロントとリアの出力デバイスが2つの異なるオーディオストリームを同時に再生するようにします。」を選択する

これで、「再生デバイス」にRealtek HD Audio 2nd outputが追加され、スピーカーとATH-G1を切り替えられるようになります。

ちなみに、右下のスパナのアイコン(このアイコン正式名って何なんでしょうかね?)をクリックするとフロントパネル検出を無効にすることもできます。






こんなのは知ってればすぐ済む話なのでしょうが、今回初めてだったのでこの設定にたどり着くまで時間を取られてしまいました。


あと、嬉しい誤算もありました。

お恥ずかしながら、音楽聞くときにiTunesを使っているのですが、USB接続のヘッドセットを使っているときは、再生デバイスをスピーカーとUSBヘッドセットを切り替えて、そこからまたスピーカーに戻すとiTunesの再生が止まってしまうバグがあり、毎回iTunesを再起動するなんてことをしていました。(Direct Soundに設定することで、何年か前のほんの一時期だけ直ったこともありましたが、Win10だかiTunesだかのバージョンアップとともにまたできなくなりました)
しかし、今回はRealtek間の切り替えとなったためか、再生デバイスの切り替えで再生が止まるというバグが再発しなくなりました。
まぁ、Realtek間でない場合、例えばPCとTVをHDMI接続して再生デバイスをTVに切り替えてから戻すなどするとこれまで通り再生できなくなるバグに引っかかるんですけどね..。

ダイエット日記3


ダイエット日記3

■3ヵ月目
①運動(筋トレ)

運動しないと内蔵脂肪は落ちません。また、食事制限だけでは筋肉もどんどん落ちていきます。
ビリーのしんどさを盾に、いや、仕方ないんだ...!と逃げていましたが、さすがにもう腹を括ることにしました。

ということで、まず筋トレを追加で実施しました。
人体構造上、基本的に筋肉と脂肪は同時に落ちます。脂肪だけが落ちることはありません。
例えば、「体重」が3kg落ちたとしても、その内訳は筋肉1.5kg、脂肪1.5kgなんてこともあります。
そこで、筋トレをすることにより、筋肉が落ちる割合を減らすことができます。

※初心者のうちは最初は筋肉を増やして脂肪を落とすことができると言われています。
推測ですが、初心者のうち、というのはマッスルメモリー(過去にトレーニングで得た筋肉の状態を短期間で取り戻すことができる)分を指しているのではないかと思います。FF14で例えるなら、回復しないレストボーナスみたいなものでしょうかね。

ということで、筋トレを追加しました。
・スクワット(下半身)
・プッシュアップ(胸)
・プル(背中)
・レッグレイズ(腹)
これらを分割法にして日替わりで実施しました。分割法な上に、これまでずっと運動してなかったのですぐに限界が来ます。なので、自重トレでも1日10分程度で済みます。
筋肉の7割は下半身が占めるため、一番重要なのはスクワットです。スクワットを重点的に実施することが最大効率となります。


②運動(ビリーズブートキャンプ:基本編)
筋トレをしばらく実施した後、満を持さずふわっとビリーズブートキャンプを再開しました。しんどかった記憶が強く焼き付いているので、正直「やるぞ!」と気合が入ることはないので、じゃぁそろそろやってみようかな...最悪途中で中断しても良いし...というくらいの気持ちで「とりあえず」やってみたら意外にいけたのでじゃぁ継続しよう、という感じでした。

ビリーは最初の2週間は基本編だけを実施して、体を慣らしていきました。
以降は2~3日に1回、応用編をベースに実施しています。しんどいですがバンドは使いましょう。
※なお、ビリーズブートキャンプは初代の方です。エリートでも令和版でもありません。
初代の方は所謂エクササイズではなく筋トレ主体のようなプログラムになっています。


③食事(タンパク質摂取量)
運動をするようになったので、タンパク質の摂取量が重要になってきます。
目安として、体重x1.5~2gのタンパク質を摂取するようにします。これを運動した日も翌日休養する日も同様です。
特に運動終了後はすぐにタンパク質と糖質を補給するようにします。こればかりは、吸収が早いプロテインとマルトデキストリン(粉飴)を摂取するのが良いです。

なお、諸説あるようですが、主流な説ではタンパク質の吸収量的に一食30gくらいまでが限度のようです。タンパク質の主な摂取タイミングは、朝、昼、夜、筋トレ後、寝る前あたりかと思いますが、朝、筋トレ後、寝る前はプロテインを摂取するのが手っ取り早いです。結局プロテインが一番コスパ(金銭、時間)が良い。
胃腸の問題がなければプロテインはホエイプロテインが良いですが、実は最近「大豆たんぱく質に筋肉の萎縮(破壊)を抑制する働きがある」ことが分かったそうです。
実験では1日8g摂取が目安とのこと。豆腐なら150g、キッコーマンの調整豆乳なら222ccくらいですね。
今は頻繁に買い物に行けないこともあり、私はホエイプロテインとソイプロテインの両方を使用しています。朝と寝る前にソイプロテインで15g分の大豆たんぱく質を摂取するようにしています。
大豆タンパク質はビタミンCと一緒に取らないと吸収率が下がるので、そこは少し注意が必要です。
とはいえ、食事管理にも慣れてきてる頃ですので、ここら辺で少しずつ栄養バランスを考えていくとさらに良いかと思います。私はどうしても不足する栄養素はサプリで補っています。

2020年6月6日土曜日

ダイエット日記2

日記ではない

実際にやっているダイエットを記録していきます。


■1ヵ月目
・記録/食事の調整(緩め)
以前やっていたビリーズブートキャンプのしんどさを思い出すと、いきなり運動を始める気になれませんでしたので、まずはということで「記録」を実施することにしました。
 ①家にある体組成計で、現在の体重、体脂肪率、骨格筋率を記録する
 ②食事内容とカロリーを全て記録する

最初の一ヵ月はこれだけです。よく言うレコーディングダイエットですね。

昔なら、これに加えて食事制限も運動も、と欲張っていたところですが、自分の場合新しいことを複数始めるとどれも中途半端になり全て挫折するので、一つずつ実施していくことにしました。
脳は新しいことを始めることを嫌がるので、同時に始めるのは1~2つまでに絞り、習慣化されてきたらまた追加で実施していく形を取る方が良いだろうと判断しました。
勿論、たくさんのことを同時に始めれば1つくらいは続くという考えの人もいるでしょうから、自分の性格を振り返って自分に合った方法を取れば問題ありません。方法は一つではありません。

・①について
多少高くても自動で計測結果を記録してくれるものを使った方が良いです。
毎回、計測結果を一時的に記憶して入力するというのは毎日やってると面倒になります。
実際、昔それが原因で記録を途中で辞めてしまったことがあります。
アプリでデータ連携できれば勝手に記録しといてくれますし、履歴も見れるので便利です。
メーカーのクラウド上で管理されていれば、数年前に計測したようなデータも見れたりするので、過去の自分との筋肉量の比較とかもできるのでオススメです。


・②について
私はPCで管理していますが、ノートでもPCでもやりやすい方法で良いです。①の結果と合わせて記録しましょう。
自炊する場合は使った食材からカロリー計算、弁当ならそのカロリーを記録していきます。
記録すると、例えば飲み会などで1日に3000kcal摂取した翌日は減らそうとか、既にカロリー取り過ぎてるから間食を控えようなどと思えるきっかけになりとても有効です。
最初の2週間くらいは記録を習慣化することが大事なので、面倒だから明日まとめて書こうとかするとかはNGです。


■2ヵ月目
・食事制限
1ヵ月目で記録について習慣化されたので、また新しいことを追加でやっていきます。
カロリー計算に合わせた食事制限です。
※便宜上「月」で区切ってますが、記録を始めると自然とカロリー制限を考え始めるので、実際は2週間目くらいから食事制限を始めていたような気もします。


まず、痩せる大前提を提示しておきます。

「消費カロリー > 摂取カロリー」細かいテクニックは多々ありますが、全ての考え方の基準はこれです。
まぁ、小学校で習った話です。色んなエセ科学が世間に蔓延ってますが全部無視です。

この後のフェーズで、+αとして、タンパク質の摂取量や栄養面も考えていきますが、いきなりは無理なので、最初に考えるべきはこれだけです。


さて、摂取カロリーはこれまで通り飲食内容を記録していけば分かります。

なので、次に求めるべきは消費カロリーとなります。


1日の総消費カロリー(以降、TDEE:Total Daily Energy Expenditure)は、基礎代謝量(以降、BMR:Basal Metabolic Rate)に身体活動レベルを掛けることで計算できます。

BMRは、体組成計があれば骨格筋率も考慮した上で算出してくれますのでそれを覚えておくだけで良いです。
体組成計が算出してくれない場合は、Web上にハリス・ベネディクト法で計算してくれるサイトがあるのでそれで計算します。

TDEEの算出に必要な身体活動レベルもWebで検索すれば出てきますが、自分を含めたダイエットが必要になる人は最も低いケースである「ほぼ運動しない(通勤、デスクワーク程度)」に該当することが多いのではないでしょうか。

この場合、係数は「1.2」なので、TDEE=BMRx1.2です。
もしBMRが1500kcalだとしたら、TDEE=1500x1.2=1800kcalとなります。
そのため、TDEEが1800kcalなら、摂取するカロリーを1800kcal未満に抑える必要があります。

※今の時期、テレワークで通勤すらしてないよ!という人も多いかと思います。
自分もそうですので、一切運動しない日のTDEEはBMRx1.1で計算しています。


gdgd書いてますが、要はTDEEを求めて、摂取カロリーがそれを上回らないように食事を調整するだけの当たり前の話です。
こんな書き方をしたせいで、お前、それができてないからダイエットするハメになってんだろ!!と心の中から総ツッコミされていますが、まぁこれが難しいんですよね。
今までお腹いっぱいになるまで食べてたのに腹八分で止めるとかすると物足りない気になりますし、金曜に仕事終わったらビール飲みたいって思っちゃいますから。


食事を一気に減らすと脳と体から猛反発されるので、例えば今までの一日の摂取カロリーが3000kcalだったとして、いきなり半分の1500kcal以内にするぞ!と意気込むとすぐに息切れしてつらくなると思いますので、それこそ時間をかけて段階を踏んで減らしていくのが良いと思います。胃を少しずつ小さくしていくようなイメージ。間食しているならそれを減らしていくのが一番楽ですね。


・オススメのカロリー制限方法
私のオススメは「カリフラワーライス」です。
コロ助の影響で海外からの輸入が減っているのか、最近は在庫がないことも多いのですが、カリフラワーライスなら白米の10分の1のカロリーで済みますので、もし手に入る場合は試してみると良いかもしれません。
カリフラワーライスというのはカリフラワーを細かくしたものです。そして、味も匂いもひたすらカリフラワーです。残念ながらご飯茶碗に入れてご飯の代わりに...なんてことは到底不可能です。
個人的には、使い道はチャーハン or カレーの二択に絞られと思います。
と言っても、所詮はカリフラワーなので、正直3時間もするとお腹が空いてきますので、チャーハンやカレーの具材を多くしてボリュームを増やすようにしています。

私はカレーが好きなので、挽肉500g(脂が多いので湯通しします)、タケノコ、ナス、しめじなどにカロリーオフのカレールーを入れたカリフラキーマを作ることが多いです。

作り方によりますが、4食に分ければカリフラワーライスを含めても400~450kcal/食くらい。

2020年5月30日土曜日

ダイエット日記1

現在も継続中ですが、今年に入ってからダイエットを始めました。と言っても1月は体調不良で、実質的な開始は2月からとなります。
現状で、体重を8kg落とすことに成功しています。

※1~3ヵ月目の日記はありません。「日」記とは...。
  記録はしていますが特に書くことでもないですし。

まず、これが我が家のSwitchとリングコンです。



何か違う気がする!!


ここでリングフィットで痩せました!とか言えたら今っぽくて良かったのですが、残念ながらSwitchもリングフィットも持っておりませぬ。※画像はWiiのGamePadと切れた蛍光灯です。

ダイエット方法を先に書いておくと、記録、運動、食事制限を地道に頑張ってるだけです。楽して痩せる方法なんてものは出てきません。これを飲んで痩せました!みたいな何の効果もない高い詐欺サプリのリンクを載せたりすることもありません。

  • 経緯
2年前に半年以上かけて週2~3回ビリーズブートキャンプ(基本編/応用編のどちらか)をするというダイエットを行い、体脂肪を5kg落としました。(当時、会社にある数十万円するらしい体組成計を使わせてもらって四肢・体幹の筋肉量等も含めて計測しているので割と正確な値が出ていると思われます)
しかし、その後、12~1月の2ヵ月で完全に油断しまして、元に戻るどころかそれ以上にリバウンドしてしまいました。
一方でビリー自体がキツイというのもあり、また半年以上かけてあれをやるのか...と思うと再開する気にもなれず、もう良いやとヤケになってしまい何も気にせず飲み食いするようになってしまいました。
そして、去年の健康診断。体重計測したら十の位が繰り上がっていました。最初は見間違いかと思ってリアルに二度見してしまいましたね。そしてそのまま2020年を迎えた訳ですが、友人の結婚式が4月に予定されていることを知り(結局コロ助で中止になりましたが)、それを機会としてダイエットするぞ!と奮起しました。



  • 目標/期間設定
自分の生活習慣を考えて、とりあえずですが達成可能そうな目標を設定しました。

例えば、「一ヵ月で3kg痩せる」という目標を立てたとします。
ただ、正確に言えば減らしたいのは「体重」ではないですよね。本当に減らしたいのは体水分量でも筋肉でもなく「脂肪」のはずです。
とすると、1kgの脂肪燃焼に必要になる消費カロリーは約7200kcalですので、3kgの脂肪燃焼となれば21600kcalの消費が必要です。
それを一ヵ月(30日)で達成する場合、1日の総消費カロリーに対し平均で毎日720kcalマイナスの生活を続けることになります。自分の生活習慣を見て、達成可能か判断します。

私の場合は月1~1.5kg減が限度かなと思いましたので、最初の段階で「10ヵ月で脂肪-10kgを目指す」という目標を立てました。
自分の性格上、出来もしない目標を立ててしまうと、こんなに頑張ったのにこれしか痩せてない!とモチベーションが落ちてしまうためです。
ジム通いだったり友人と一緒に始めればモチベーションが落ちても励まし合うなどしてモチベーションを回復することができますが、一人の場合、自分のモチベーションが尽きたら回復手段がありません。
つまり、モチベーションが尽きたときがダイエット挫折の瞬間となります。そのため、モチベーションの維持のためにも無理な目標は立てない。代わりにダイエット期間を長めに取るというやり方にしました。

一方で、計画に時間を費やしたところで1gも痩せないので、何も考えずとっとと初めてしまって、痩せる分は体に任せる方が楽で良いかもしれないと最近は思っています。




長くなるので続きは次回。

2020年4月27日月曜日

ZOOM H2のファームアップデート

今、コロ助の影響でテレワークが広がっていますが、今自分が使っているヘッドセットはオンイヤータイプなので、会議等で1時間も付けると耳が痛くなります。
そこで、オーバーイヤーのヘッドセットを買おうかなと思うも、調べてみるとゲーミング用途が大半でFPSをやらない勢としては、価格の割に用途が違うのが気になります。
であれば、ヘッドフォンとマイクを別にと考えるも、場所を取りそうですし、オーディオIF/マイクは実は引っ越し前に売り払ってしまったので今さら用意するのも気が進まず耳が痛いまま我慢してきました。

それが、FF14のPLLで吉田Pが配信で利用しているマイクがZOOMのH2(H2は既に生産完了。後継機であるH2nは今もファームアップデートが続いています)であるというコメントがあり、昔買ったやつだなぁと思い引っ張り出してきました。

そんな訳で、今さらZOOMのH2のファームアップをしようとする人もいないと思うけど、古い製品であれば同様のことが起きると思われるのでファームアップデート手順をメモしときます。

アップデート方法は、取説にはこう書いてあります。
  1. ZOOM公式Webサイトから最新のシステムソフトウェアをDLする。
  2. システムソフトウェアをパソコンからSDカードにコピーする。
  3. VERSION UP画面を表示させる。
  4. バージョンアップを実行する。
ところが、この手順で実施してもエラーになるので何でだろうと試行錯誤してました。

エラーの原因を結論から言えば、「利用していたSDカードがSDHCだったから」です。

録音ではSDHCで問題なく使えていたので盲点でしたが、ファームアップデートをする場合、SDHC(当然SDXCも非対応)ではダメで、SD規格でないとダメなようです。

令和のこの時代に持ってる訳ないでしょー!!!...と思いましたが、昔のPC用具箱を漁ったところ、幸いにも一つだけ512MBのSDカードが出てきました。中身は空だったので何かの付属品だったのかも?
それを使用したら正常にアップデートできたので、公式の不親切な取説に腹を立てつつZOOM H2のファームウェアアップデート手順を補足して以下に記載します。


1. ZOOM公式Webサイトから最新のシステムソフトウェアをDLする。
  ・https://www.zoom.co.jp/ja/products/field-video-recording/field-recording/h2-handy-recorder#downloadsからファームウェア → H2 System Version1.90をクリックしてH2_v1.90_0.zipを保存する

2. システムソフトウェアをパソコンからSDカードにコピーする。
  ・1.でDLしたzipファイルを解凍する。中身のSYSTEM.BINを取り出す。
  ・ZOOM H2とPCをUSBケーブル(mini-Bタイプ)をでつなぎ、SD規格のSDカード(SDHCやSDXCではダメ)のルートに、SYSTEM.BINをコピーする。
  ・コピー完了後、USB ケーブルを外す。

3. VERSION UP画面を表示させる。
  ・再生/一時停止(▶/▮▮)ボタンを押しながら、H2の電源を入れる

4. バージョンアップを実行する。
  ・ 画面に以下のように表示されることを確認する。
         VERSION UP
      SYSTEM:1.xx => 1.90
      BOOT:1.02
         OK  CANCEL
  ・OKを選択し、バージョンアップを実行する。
※このとき、SDカードを認識しない、ルート直下ではなくどこかのフォルダ配下にSYSTEM.BINが置かれているなどで認識できない場合、SYSTEM:1.xx => *****のように表示され、アップデートに失敗します。


追記1:
・AUDIO I/FとしてPCと接続してマイク代わりに使いたい場合、44.1KHzを選択してください。48KHzを選択した場合は音が認識されませんでした。


2019年6月25日火曜日

トゥルーライズのマーヴ6について

1994年に公開された映画で、監督:ジェームズ・キャメロン、主演:アーノルド・シュワルツェネッガーの「トゥルーライズ」という私がとても好きな作品がある。
そして未だにBD化されていない。なぜだ。

それはさておき、この映画でシュワちゃん演じる主人公のハリーが敵(深紅のジハード)に捕まった際、敵が所持する核が本物であることを証明するためにその説明をさせられるシーンがある。
そのセリフが以下だ。
「最新のコーヒー沸かし機」

違った。こっちじゃない。

「ソ連製のMIRV6だ。SS22N弾道ミサイル用。弾頭には14.5kgの濃縮ウランが詰まっていて、プルトニウム起爆装置付き。1個の破壊力は30kt(キロトン)」

さて、このセリフの以下の5つについてどういうことなのか調べてみた。
 "ソ連製の①「MIRV6」だ。②「SS22N弾道ミサイル」用。弾頭には③「14.5kgの濃縮ウラン」が詰まっていて、④「プルトニウム起爆装置付き」。1個の破壊力は⑤「30kt」"

核兵器に詳しい訳でもない素人の付焼き刃なので理解が違う部分もあるだろうが許容して頂きたい。
  • ①MIRV6
MIRV6という単語でヒットするものはないので、これ自体は実在の兵器ではなく映画上の架空の兵器だろうが、その元は間違いなくMIRVだ。

MIRV(Multiple Independently-targetable Reentry Vehicle)というのは、多弾頭独立目標再突入体のことで、これは「ひとつの弾道ミサイルに複数の弾頭(一般的に核弾頭)を装備しそれぞれが違う目標に攻撃ができる弾道ミサイルの弾頭搭載方式」のことであるという。 「6」の解釈については、MIRVの第六世代型というよりは、核弾頭搭載数が6のMIRVであると考える方が自然なので勝手にそういうものとして考える。
要は、MIRV6は一発撃てば6か所に核を落とせる核ミサイル兵器ということだ。

  • ②SS22N弾道ミサイル
SS22Nとは何のことだろうか。地理的な記号かと思ったが自分の知識には存在しなかったしWebからもそれっぽい情報は出てこなかった。
DVDでは日本語音声が2つ収録されていて、玄田哲章版で見ているが、菅生隆之版では以下のセリフとなっている。
「ソヴィエト製MIRV6だ。SS22Nで発射する。弾頭には14.5kgの濃縮ウランが詰まっており、プルトニウムで起爆する。破壊力は考証30kt。」
どうでも良いが、菅生版では、SS22を"エスエスニジュウニエヌ"、玄田版では"エスエスニーニーエヌ"と発音している。
と思って日本語字幕をONにしたら以下のように出て来た。
「ソ連製のマーヴ6だ 発射装置はSS22N。」
解決した。SS22Nというair launchだった。
アメリカ国防総省の識別番号がSS-N-22なのでおそらくそれをもじった核弾頭発射装置を示す識別番号なのだろう。



以下3つは関連性があるのでまとめて記述する。
  • ③14.5kgの濃縮ウラン
  • ④プルトニウム起爆装置付き
  • ⑤30kt
まず、「④プルトニウム起爆装置付き」について。
原子爆弾は構造上の違いでは二種類に分けられる。
 - ガンバレル型(例:広島に投下されたリトルボーイが)
 - インプロージョン型(例:長崎に投下されたファットマン)

ファットマン以降の原爆のほとんどはウラン原爆のインプロージョン型となる。
メインは濃縮ウラン、起爆装置としてプルトニウムなので、構造上の話であると考えられる。

次に威力となる「⑤30kt」 だ。
核の威力は、J(ジュール)で計算されることもあるが、大抵はTNT火薬1tを基準に語られる。キロトンはkt。つまり、1kt=TNT火薬1000トン分の威力ということだ。
つまり、「⑤30kt」とはTNT火薬30,000トン分の威力ということになる。
ちなみに、広島投下のリトルボーイは15kt、長崎投下のファットマンは22ktと言われている。

最後に「③14.5kgの濃縮ウラン」だ。ここは自分が一番知りたかったことなのでもっと正確に書こう。
  • 「③14.5kgの濃縮ウラン」が破壊力30ktであることの妥当性
単純に原爆としての威力はリトルボーイが15kt、ファットマンが22ktであることは既に述べた。ファットマンはウラン原爆ではなくプルトニウム原爆であり、リトルボーイはウラン原爆である。核兵器の威力は起爆に使う通常弾薬等も含まれるが主たる部分は核融合のエネルギー量であるので、リトルボーイでどれくらいのウランが反応したのかで計算できるはずだ。

Wikiによると、リトルボーイのウラン積載量は約65kgであるが、そのうち核分裂反応を起こしたと推定されているのは1.38%の約876.3gであるという。
それで15ktの威力(5.5x10^13ジュール)だ。30ktの威力ということは単純にウラン換算で倍の1.8kgくらいが格分裂を起こすということになる。14.5kgのうち1.8kg、12.4%が反応すれば良いことになる。
インプロージョン型の場合、ガンバレル型よりも反応精度が高いが、一方でブースターを搭載しない場合は5分の1程度、つまり20%ほどしか反応させることができなかったようだ。

プルトニウム起爆装置については、あくまで起爆装置であるならば核出力の主ではないと考えられるが、一方でプルトニウムはも十分な核エネルギーとなる。
仮にプルトニウム1kgだとしよう。これを原子数に換算すれば 2.58x10^24なので、それが全て反応すれば80TJのエネルギーとなりTNT換算でそれは19ktにもなる。勿論反応率100%ということはあり得ないが、ファットマン同様の20%の反応率だとすればその破壊力はおおよそ4ktにもなる。...はずだ。
とはいえ起爆装置としてプルトニウムをどの程度使うのがセオリーなのかは知らないので何とも言えないが...。

まぁ結局は反応率次第ではあるが、仮に10~15%程度だと考えれば30ktというのは控えめに見た場合で、まぁ妥当なラインと考えられる。

なので、単純に「③14.5kgの濃縮ウラン」が破壊力30ktであることだけの話であれば妥当であると言えるのではないだろうか。そう。あくまでこれを”原爆”としてみた場合は。


というのも、映画で登場する核弾頭は航空機から投下される核爆弾ではなく、弾道ミサイルに搭載される核ミサイル弾頭だからだ。
映像としても円錐形状で登場している。弾道ミサイルに搭載する落下速度はマッハ20以上に達するという。そのため、円錐でなければ衝撃波に耐えられないらしい。
※弾道ミサイルに搭載する核弾頭の入った容器を再突入体と言う。大気圏を出て宇宙空間に行き、また大気圏に突入して目標地点に落下するためそう呼ぶらしい。

MIRVを用いた再突入体が登場するということは、これは核は核でも原子爆弾ではなく水素爆弾であるということになる。1960年代後半に開発されたMIRV用弾頭のW68は既に水爆なのだ。
水爆は基本は二段階で起爆する。プライマリーとして最初に原爆を起動し、その高温・高圧によって、セカンダリーの水素同位体(重水素、三重水素)を核融合させることで原爆以上の破壊力を生み出すことができるというのがその理論だ。

であれば、水爆の核出力はセカンダリーの重水素、三重水素の核融合部分になるはずなので、単純にプライマリー部分がプルトニウム起爆を行う14.5kgのウラン型であるというくらいの意味合いということになる。ただ、それは上述の通りプライマリーのウランだけで30ktの威力が出ると思われるので、セカンダリーの水爆の出力を考えれば当然それ以上となる。
アメリカが1970年に生産したW62(MIRV用の弾頭)で170ktである。これ以降は核出力が増えており、最新のW88では最大475ktにもなるようだ。
もっと古いものであれば、アメリカでMGM-1に搭載されたのW5核弾頭なんかであれば核出力20ktと映画の核弾頭威力に近付くが、これは運用開始が1953年だ。
映画で登場する核弾頭が軍事技術がソ連/アメリカより劣る別の国で生産されたものであるならともかく、ソ連製のMIRV6だという言っている。さすがに映画の時代背景はそんなに古くない。それを思うと、水爆で威力30ktは単純に小さ過ぎるように思える。

よって、「③14.5kgの濃縮ウランが破壊力30ktであることの妥当性」は、プライマリーの威力としては妥当だが、セカンダリー含めた水爆全体の威力としては小さすぎるという結果になる。

さて、素人検討ではあるが一応結果は出たがここから何かを主張するつもりはない。
調べてみた。それで終わりである。

当然、映画に対してイチャモン付けようとかそういうつもりは毛頭ない。
むしろ、アクション映画で原爆と水爆の違いなんて眠気を誘ってテンポを削ぐ愚を犯すわけないので、限られた時間の中で、とにかくヤバイ核兵器を敵が持っているんだぞという説明を誰にでも伝わる最低限のセリフで表現していることが脚本良さを表している。

原爆と水爆の違いを詳しく知っている人間は割合としては多くはないかもしれないが、それでもプルトニウムや濃縮ウランという単語を知らない現代人はいないしそれが原爆に使われていることを知らない現代人もいないからだ。

今なら尼で1000円でDVDが買えるので、おひとついかがだろうか。勿論、手を滑らせてコマンドー(こっちはBDが出てるよ)も買ってしまうこともあるだろうが、それは誰しも経験があることだろう。
あ、そうそう。敢えて一つ主張させてもらえるならば、BDの発売を...どうかお願いしたい。


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アウトプットが大事とはよく言うけど、実際に文字で書いていくにつれ、理解が非常に浅いことに気付かされるものだ。なので、この記事を書くために本を読み返したり、あれこれ調べている間に合計でトゥルーライズ本編が6週目に突入してしまった。