2018年10月21日日曜日

FF14プレイ環境の変更を検討する ~その5.75~

RTX2070が発売され各社ベンチを公開していますので、その5.5に引き続きまとめ。
2060を待つという方針に変わりはないのでその6ではありません。

ベースは4gamerさんの記事。
https://www.4gamer.net/games/421/G042134/20181016100/

RTX2070は、クロック周波数/ブーストクロックはGTX1070/GTX1080よりも落ちていますが、VRAM帯域が大きく増えています。
NVIDIA曰く、WQHD(2560x1440)環境の人をターゲットとした製品となるようです。まぁ4K/60fpsを達成できるのがRTX2080Tiだけなので、WQHD環境でプレイしてる層がどれだけいるかは分かりませんがそういう言い方で売るしかないのでしょうね。

FF14のベンチ結果を以下に抽出します。
テスト環境のCPUは、i7-8086K(定格4.0GHz/最大5.0GHz)、グラボはMSI GeForce RTX2070 GAMING Z8Gとのこと。
MSI2070は、RTX2070の定格動作を模擬したものと見れば良さそうです。

[凡例] 製品名:平均fps/最小fps 

■FF14のベンチ結果
<4K(3840x2160)/最高品質>
・RTX2080  : 58.0 / 34.0
・RTX2070  : 49.5 / 29.0
・MSI2070  : 45.6 / 26.0
・GTX1080Ti:53.1 / 31.0
・GTX1080  : 41.9 / 23.0
・GTX1070  : 38.6 / 18.0

<WQHD(2560x1440)/最高品質>
・RTX2080  :109.7 / 59.0
・RTX2070  : 97.6 / 57.0
・MSI2070  : 90.8 / 57.0
・GTX1080Ti:103.3 / 62.0
・GTX1080  : 85.2 / 52.0
・GTX1070  : 69.8 / 38.0

<FHD(1920x1080)/最高品質>
・RTX2080  :136.6 / 59.0
・RTX2070  :127.6 / 58.0
・MSI2070  :122.1 / 58.0
・GTX1080Ti:131.7 / 62.0
・GTX1080  :120.7  / 62.0
・GTX1070  :107.5  / 61.0


RTX2070は、GTX1080をさらに上回る性能を出していますので、世代交代には十分な性能が出せています。
しかしながらプレイ環境という意味ではGTX1070の時点でWQHD環境には十分な性能が出せていたため、今後レイトレーシング、DLSSに対応したゲームをWQHDでプレイする予定がある人でなければわざわざこのモデルを買う理由がないように思います。
RTXになるのかGTXになるか不明ですが、この流れを見るに2060の性能がGTX1070相当になるはずなので、WQHD環境でプレイするならば2060を待てば良さそうです。今すぐ必要なんだ!ということでもなければ。

ただ、そこらへんはNVIDIA自体が把握しているわけなので、RTX2070と差別化するために2060ではレイトレーシング/DLSSに対応させないとか何かしらやってくるのではないかと心配になるところ。2060以下に関しては関係者がRTXという単語を使いたがらなかったという話もあり合わせて考えると...どうなるんだろ...と。実際の差別化として、RTX2070ではSLI(RTX2070を複数枚使うこと)をサポートしていません。おそらく価格的にRTX2070を2枚使ってもRTX2080Tiより値段が安く済むからです。(GTX10シリーズでは、GTX1070二枚よりもGTX1080Ti一枚の方が値段が安かった)

とはいえ10月でGTX10シリーズの在庫を吐き出す算段のようですし、わざわざ旧世代であるPascalの製造ラインを残すことはしないはず。
今回、レイトレーシングとDLSSに対応させるためにCUDAコア数は同水準のままでTensorコア/RTコアを追加しているのでわざわざそれを省いたモデルを作るというのは考えづらいんですが...。素人には分からない。


上述の通り性能は伸びている一方、 価格はそれ以上に伸びています。
モデルによりますが、RTX2070は7~9万円です。GTX1080Tiが買える値段です。

そもそも競合であるAMDが全然追いつけてない現状、グラボはNVIDIAの天下です。
であれば、高くなったであろう製造コスト分は当然として、心理学的に反感を買いはするだろうけどそっぽを向かれないギリギリのラインまで利益率を増すのはどこでもやることですからね。
まぁ似た状況でOracleはそっぽ向かれるレベルでやってますけどね。あいつらは金持ち企業しか相手にしないという路線に切り替えているというのがあるようですが。

NVIDIAのMSRP(メーカー希望価格)が499ドルなので値段が下がってその水準まで行けば人によっては候補になるのかもしれません。少なくとも現状の私のFF14プレイ環境では不要です。

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FPS系は全然興味なかったのに、最近PUBGのプレイ動画を見るようになりちょっと興味が出てきてしまい、そっちの方面で再検討するかもしれない。

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